リフォーム実例
夢の「かわいい家」を実現
白い空間にこだわったリフォーム
- 18年目のリフォーム
- 住まいのタイプ:ノースワード
岩見沢市の旧市街地に建つS様邸は、手入れの行き届いた庭や菜園が特徴の築18年の住まいです。充実したセカンドライフに向けて、LDKを中心に大規模リフォーム。リフォームならではのこだわりが満載です。
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ー何かお困りごとがあったのでしょうか?
建物自体はまだ築18年だったので構造的には何も問題はなかったのですが、ただキッチンに立つたびに、少しストレスを感じるようになってきたのです。高さや奥行きが、身体に合わなくなってきたというか。あとはフローリングの表面が多少傷んでいたくらいで、部分的に手を入れようかと考えていました。
ーリフォームを決められたのは?
セキスイファミエスの長野さんがいらした時に、キッチンでの不満を伝えたら、「その程度なら簡単な工事で済みますが、キッチン交換の際には周辺の床も手を入れることになるので、併せてダイニングやリビングの床材も交換してはどうか」と勧められました。それから、リフォームについて真剣に考えはじめました。
ーどんな家に変えたいと思いましたか?
かわいい家です。カラフルな色合いが好きで、今までのLDKは花柄のカーテンをメインにコーディネートしていました。今度は考え方を変えて、室内の色は抑えて、飾った花や小物が引き立つような家にしたいと思いました。
ー具体的にはどう変えましたか?
キッチンを対面式にして、オープンなLDKにしました。色は長野さんお勧めのシンプルな白色。キッチンの背面収納はモデルハウスを参考にしました。室内が広く見えることと、掃除がしやすいことを重視しました。
キッチンを白色にしたので、リビングダイニングの床も同色で合わせることにしました。床材が白いと部屋全体が明るくなりますよと、長野さんが提案してくれました。
リフォームならではの可能なこと
ー思い通り明るくエレガントな空間になりました
ダイニングセットも憧れのスタイルのものに買い換えて、LDKがエレガントで明るい空間になりました。リビングダイニングが思い通りの空間になると、隣接する和室が、何だか合わないような気がしてきたのです。それで琉球畳を入れ、障子を手入れの楽なワーロンシートに張り替えたら、リビングと一体感のあるモダンな和室になりました。
ーカーテンも凄く印象的です
最初からフリル付きのバルーンシェードを考えていましたが、既製品ではイメージに合うものがなく、作家さんにお願いして作ってもらいました。
ー途中で追加した要素はありますか?
玄関ポーチの仕上げ材です。もともと張ってあったタイルが凍結融解で割れてしまったので、ゴム系素材に張り直しました。それから網戸の交換箇所を増やしました。当初はリビングの網戸だけ、上げ下げ方式から横から開けるタイプに変える計画でしたが、2階も変えました。工事を進めながら、追加をお願いできるのもリフォームのいいところですね。
室内が明るく、気持ちも明るくなる
ー現場を見ていてどうでしたか?
住みながらのリフォームなので、毎日現場を見ていました。ベテランの現場監督さんが凄くいい方でした。品質管理に厳しいだけでなく、誠実で丁寧な対応をしてくださって、安心して作業を見守ることができました。リフォームは出来上がったときに、イメージと違うというトラブルがあると聞きますが、こういう方がいてくれたことで、最初のイメージに近づけられたと思います。
ー庭が素敵ですが、工事の影響はなかったのですか?
外壁の塗り替えも行ったので、庭に足場を組むときに、大切に育てたバラのアーチと一部の植木は移植しなければいけないと言われました。それを避けるために、ほかの現場で見た、幅の狭い足場に変えてもらいました。アーチもそのままにできたのでほっとしています。
ー最初に考えていたより、大掛かりなリフォームになりましたね
そうですね。外回りは、外壁塗装のほか屋上防水もお願いしました。もともとの躯体が工場生産で精度が高く頑強で、当然基礎も安心できましたので、手をかけることに躊躇はありませんでした。断熱性能も高い水準ですから、安心してお金をかけられました。
ーお暮らしになっての感想をお願いいたします
朝起きた時に、この白い空間のよさを実感します。カーテンを開けると陽の光がやわらかく広がって、気持ちがパーッと明るくなります。私たちの年代になると、明るい部屋って大事なんですよ。明るい部屋で一日気持ちよく過ごすことができて満足しています。
孫は「きれいな家なので帰りたくない」と、娘は「住み継いでいきたい」と言ってくれます。今の暮らしを楽しんでいます。
広い敷地に建つS様邸。手入れの行き届いた庭木が建物を彩る。
大きな床下収納はリフォーム中の荷物置き場としても大活躍。
階段と2階部分は壁紙を張替え。
広々として機能的なキッチン。レンジフードの前に壁を設けずにすっきりさせることにこだわった。
廊下は既存の木製階段手摺の質感色調に合わせた床材で張替え。重厚感ある玄関ホールに仕上がる。
玄関アプローチの階段のタイルが凍害で傷んだのでゴム状の素材に張替え。
リビングに隣接するモダンな和室。床には畳縁のない琉球畳を採用。
屋上部分。次の20年に備えて防水工事をおこなう。
ベランダから庭を見る。庭を傷めることなく足場を設置。
暖かい季節になるとS様邸の庭は緑が溢れる空間となる。木製の車輪やハンモックなど遊び心いっぱいの演出が道行く人を楽しませている。
季節によって表情を変える庭がリビングを彩る。
S様ご夫妻とセキスイファミエスの長野さん。リフォームを通じて親子のような関係になったという。
※地域の条件・住宅のタイプ・建物の仕様によっては、同じように対応できないケースや、工事費用・工事期間が異なるケースもあります。
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