北海道セキスイファミエス株式会社

北海道セキスイハイムグループ

稚内産天然珪藻

生活の場である室内環境を改善する為の塗り外壁

結露・化学物質・大腸菌・緑濃菌等一般細菌を抑制し、
カビ・ダニの発生をおさえます

自然のやさしさでお部屋を簡単にリフレッシュ!

快適な湿度空間

主原料の稚内層珪藻頁岩は他の珪藻土、火山灰、貝殻類と比べ数倍の調湿機能があります。
湿度が高くなると湿気を吸い、乾燥すると湿気を吐き出す自然の力によって
お部屋を快適な湿度にコントロールします。


健康な室内空間

結露の発生を防ぎ、カビ・ダニ・ウィルスなどの発生を抑えます。
ホルムアルデヒド、トルエン等の化学物質を軽減します。


自然循環型素材を100%使用しています

昔ながらの土壁と同じ考え方で作られた、練り置き可能な安全な環境負担低減壁材です。練って残った材料は硬くなっても、 金槌などで細かく粉砕することで、再度使用できます。(残った材料を荒田氏壁面にヌス差異には新しい材料に混ぜてお使いください)

実例紹介

多彩なニーズの室内環境を整え、自然のやさしさで快適な空間を創る。
稚内産天然珪藻塗り壁でリフォームされたお客様にお話を伺いました。

天然と化学の共存こそが、快適な空間を作りあげるのではないでしょうか
札幌市中央区 ベジタブルカフェ ライラ オーナー 遠山 整子様
〈施工時期〉平成27年4月 〈施工箇所〉カフェ店内 〈施工色〉ぞうげ

道内唯一、一級建築士として一級電磁波測定士を取得し、建築士事務所を経営する遠山さん。いままで数多くの住宅・店舗・事務所などの設計を手掛け、特にアレルギーやアトピーなどに悩む方々の住環境の相談に乗ってきました。以前にも壁面に「珪藻土」を採用したことがありましたが、それらの多くは「珪藻土風」。化学合成された塗り壁材に珪藻土を混ぜたもの。アレルギー解消の効果は殆どなかったそうです。

 「全て天然のものが絶対的に良いとは思いませんが、天然であるべきところには天然の物を使いたい。化学製品であってもアレルギーを引き起こす可能性の低いものや適した場所には化学製品を使っても良いと思います。いわば天然と化学の共存が必要だと思うのです。」と遠山さん。

 その遠山さんがオーナーの「ベジタブルカフェ ライラ」は、自然農法の玄米と野菜を使ったメニューをコンセプトにしていますので、内装もできるだけ天然素材の物を使いたいと考えました。珪藻塗り壁は天然素材の内装材なので、空気中の水分や臭い、アレルゲンを吸着する特性があり、快適な空間を演出できると思ったそうです。

 「さまざまな塗り壁材を探し歩いた結果、この『稚内産天然珪藻塗り壁』に出会いました。素材の珪藻土を結着させる『糊剤』まで天然だったので、これは効果が期待出来ると思い試しに使ってみました。そして大きく効果を実感し、このベジタブルカフェや自分の設計事務所の全面改装時に施工しました。夏場はエアコンを使うことも無く、窓を少し開けて風通しを良くするだけで部屋全体が涼しくなりますし、冬場も加湿器を使うことはありません。もちろん料理の臭いも気になりませんよ。『稚内産天然珪藻塗り壁』は自然循環型素材からできていますので、施工の際に余った材料を乾燥させて下駄箱の吸湿消臭剤としても利用できます。人にも環境にも優しい建材と言えますね。」

この塗り壁が湿度調整をしてくれるんです。ちょうど良い湿度に保ってくれるので乾燥しがちな冬でも加湿器は要りません。もちろんエアコンも使ったことはないんです。

カフェ内の個室は壁・天井全てを珪藻塗り壁にしており、「なんとも言えない、心地いい空間」とお客様が皆様おっしゃいます。

塗り壁独特の凹凸が落ち着いた雰囲気を作り出します。


北海道から全国、そして世界中に広まって欲しい
札幌市清田区 H様邸 〈施工時期〉平成18年7月 〈施工箇所〉住宅内部一階(ほぼ全部)
〈施工色〉うすこういろ・くりーむ 特注色:くりーむ・ぞうげ

ご主人と娘さんが元々アレルギー体質だった清田区のHさん。以前の家を建てた時にアトピーの症状が酷くなり、原因を調べた結果ビニールクロスやそれらの合成接着剤であった事が、この稚内産珪藻塗り壁を使おうと思ったきっかけだったそうです。

 「以前から仕事のお付き合いのあった建材メーカーの社長さんにすすめられてから、建て替えるときは『稚内産珪藻塗り壁』にしようと決めていました。建て替えた家に移ってからはアレルギーも無くなり、毎日快適に過ごしています。そしてなんと言っても、料理やお手洗いなどの生活臭が気にならなくなったのはもちろん、好みの色合いで好みの場所を塗ってもらえたのがとても気に入っています。

 施工当時まだ娘達が小さかったので、遊び半分で塗りたての壁にビーズや綺麗な石を好きなように埋め込みました(写真4)。十年経っても落ちることなく綺麗なままです。今では良い思い出です。

 普段のお手入れで特に気を使うこともありません。汚れても硬く絞った濡れ雑巾で軽く拭くくらいで綺麗になります。補修を要するような大きな剥がれ落ちもありませんね。確か施工時に補修用の壁材を頂いたと思いますが、手を付けずに取ってあります。」


どうしても料理の臭いがリビングまで広がってしまいがちの対面キッチンですが、珪藻塗り壁にしてから気にならなくなりました。

左官コテで作る模様は二度と同じものはできません。それがまた「味」であり、「オンリーワン」で気に入っています!

手洗いの周りはカビや汚れが気になるところ。珪藻塗り壁の持ち味がもっとも活かされる部分の一つです。


当院理事長 坂牧医師の『モットー』の一つは「まずは環境を整えることが回復への近道」と私達職員に指導しております。
札幌市厚別区 勇気会医療法人 北央病院 CEO 清水 昭子 様
〈施工時期〉平成24年4月 〈施工箇所〉病院内部・教室 〈施工色〉特注色:しろいろ・亜麻色

 当病院は大規模改築前に、一病室を『稚内産珪藻塗り壁』に改装し、病院全体でその効果を一年にわたり、体験、観察して来ました。その結果を踏まえ、大規模改築に際し新病棟始め、全病棟で『稚内産珪藻塗り壁』を採用するに至りました。

 「病院臭は、強制換気以外では、いかなる芳香剤であっても消すことができない」病院設備学会では「常識」とされて来ました。病院臭が増幅する原因の一つとして、湿度も大きく影響します。一年を通して快適な湿度を保つ手段として、吸湿効果の高い『稚内産珪藻塗り壁』を内装材として施工し、さらに病院建物全体をしっかり「断熱」する、この組合せが良い方法だと思います。

 病院…特にがんの治療又は高齢者を収容する施設等では『稚内産珪藻塗り壁』を使用する事で調湿効果、細菌の増殖抑制効果、化学物質の吸着、消臭効果等により患者様の自然治療力が高まるのではないかと推測できます。

 当病院において、アレルギーを持っている方でも、塗料から出る化学物質で息が苦しくなり、病状が悪化する事はこの4年間で一例もありませんでした。また、在宅医療の患者様にも病院の療養環境を創る事が可能と思います。

 当院は、職員の働く環境にもベストを目指し院内の「空気」を大切にして来ました。今回『稚内産珪藻塗り壁』を使った改築後の体験で始めて五感で感じる良さを実感しました。


意外とお手入れは簡単なんですよ。病室で説明頂く看護師長様

やわらかな光の反射が落ち着いた室内空間を作ります。

お話は 勇気会 北央病院CEO 清水 昭子様
(平成28年7月14日取材)


自然素材で着色したナチュラルカラーバリエーション

無限の色の組み合わせと、多彩なテクスチャーでデザイン性豊かに仕上げる事が可能です。

18色のベースカラーからの組み合わせ

自然素材の酸化鉄、二酸化チタンで着色したナチュラルカラーバリエーションは、18色をベースとして色を混ぜることも可能なので、別注カラーは無限の組み合わせです。

  • ぎんねずぎんねず
  • ねこやなぎいろねこやなぎいろ
  • しらちゃしらちゃ
  • ぞうげぞうげ
  • くりーむくりーむ
  • うすこういろうすこういろ
  • しろいろしろいろ
  • とりのこいろとりのこいろ
  • しろうすこうしろうすこう
  • 桜色(さくらいろ)桜色(さくらいろ)
  • 弁柄色(べんがらいろ)弁柄色(べんがらいろ)
  • 浅緑(あさみどり)浅緑(あさみどり)
  • 亜麻色(あまいろ)亜麻色(あまいろ)
  • 路考茶(ろこうちゃ)路考茶(ろこうちゃ)
  • 山葵色(わさびいろ)山葵色(わさびいろ)
  • 琥珀色(こはくいろ)琥珀色(こはくいろ)
  • 石板色(せきばんいろ)石板色(せきばんいろ)
  • 灰緑(はいみどり)灰緑(はいみどり)

表情豊かなテクスチャー

刷毛引き、ローラー仕上げなど、多彩なテクスチャーで洋風、和風などインテリアに無理なく合わせる事ができます。


※色混ぜは10kg、20kg単位でのご注文となります。※色見本につき実際の色と表面仕上がりが異なる場合があります。

天然珪藻塗り壁 Q&A


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